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「aNET ZEROイニシアティブ」は、セメント・コンクリート産業の脱炭素化に向けた取り組みを加速させる“期限付きネットゼロ運動”に取り組む集団です。
現在では、55社が結集した集団となり各社ネットゼロ達成の期限目標を設定し、脱炭素化のゴールに向か
ってお互いの力を結集し活動しています。
当社は創業100周年目である2039年を期限目標とし、これまで社内の年間二酸化炭素排出量を算出し、発
生要因の現状把握をおこないました。
また、低炭素コンクリート製品の生産技術を開発すべく、複数社で技術開発チームを結成し実現に向けて
取り組んでいます。
そのような取り組みを通じ、メーカーとして脱炭素社会実現に貢献し、持続可能な未来を築くため、NET ZERO(CO2を含む温室効果ガスの排出量を実質ゼロ)を目指します。
コミットメントロゴは名峰筑波山の水系が流れ込む霞ヶ浦にて伝統漁法を現代に伝える帆引き舟をあしら
いました。多くの生物・植物を育む自然を守っていきたいという決意を込めています。
NET ZERO 2039へのロードマップ
地球温暖化の原因となる温室効果ガスの1つ「CO2」。
日本政府が2050年カーボンニュートラル宣言をするなど、世界規模で削減活動が始まっています。
社会・防災インフラに必須となるコンクリートですが、製品が現場に届くまでに多くのCO2が排出されます。
自然と調和した社会創りのために、私たちは脱炭素化を目指しています。
コンクリート製品を製造するための材料について、より環境にやさしい材料を利用して
従来よりCO2排出量を低減した低炭素型のコンクリート製品を提供できるよう取り組みを進めています。
太陽光発電設備などの設置により、環境にやさしい再生可能エネルギーの導入を進めています。
工場設備の更新時には、高効率設備を導入して省エネルギー化を進めています。
「aNET ZEROイニシアティブ」に参加し、同じ業界にいる企業と情報交換・技術共有をしています。
新しいテクノロジーや考えを積極的に取り入れて脱炭素化を加速させます。