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インド工場の進捗状況

 当社インド事業の拠点であるオーランガバードは雨季を迎えています。
 湿度が90%を超えますが、気温は低く過ごしやすい季節です。
 工場では、社員と契約社員を合わせ約300人が朝7時から24時までの2シフト制により
製造を行っています。製造量実績は、前年度平均と比較し3割弱の増加となりました。
月を追うごとに高まる要求に対し、作業員の増員と共に作業手順や方法等の見直しを行
い、生産効率の向上を図っています。
 現在の重量比における製造品目構成は、土留め用のL型擁壁(高さ2.5~9m)が全製
品の3割を占め、高速鉄道用の遮音壁が2割、そして残り5割がボックスカルバートや側溝・
蓋等の水路関係製品となっています。
今年度は、8~9万トンの製造を目指しています。インド人スタッフと日本人技術者が力
を合わせ知恵を出し合い、安全な作業を第一に考え、お客様にご満足いただける製品の
提供と製造目標達成に向けて邁進してまいります。

カテゴリー:海外事業