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INTERVIEW

柳沢 考治

1989年 中途入社
東関東営業部つくば営業課課長

石岡市出身。地元で働くことを希望し、平成元年に入社。営業一筋30余年のベテラン社員。趣味のゴルフは、スコア90を切る腕前。

  • 仕事の内容を教えてください

    私たちのお客様は、道路や橋梁、ビルなどをつくる建設業者がメインです。そのお客様に対して当社製品の提案などの営業活動をおこない、ご依頼内容に沿った見積りの作成、製造、納入の段取りをするのが営業の仕事です。

    そのため、プレキャストコンクリート製品に関する知識は欠かせず、自社製品はもちろん、同業他社の製品についても勉強する必要があります。建設工事現場の状況やお客様の要求内容によっては、自社製品だけではまかないきれず、同業他社に協力してもらうケースもあるためです。お客様はもちろん、よきライバルでありよきパートナーである同業他社との関係づくりも営業の大切な仕事のひとつです。

  • 心掛けていることは何ですか

    私は元々金融関係の仕事をしていましたが、転勤の多さがネックで、地元に腰を据えて働きたいと思い当社に転職しました。異業種からの転職のため、プレキャストコンクリート製品や建設業界に関する知識は当然なく、イチから覚える必要がありました。当時はいわゆるバブル景気真っただ中で、受注案件も多く、現在の5~10倍もの量の見積りを出していました。必要な知識は、その中で自然と覚えていきました。図面やカタログで製品について学ぶことはもちろん必要ですが、経験が多いほど、より深く、より早く知識が身についていくと思います。

    私が主に担当しているのは、石岡をはじめ、つくばや土浦、かすみがうらなどの茨城県南エリア、そして下妻、結城、古河などの茨城県西エリアです。遠隔地のお客様が多いため、移動にかかる時間を少しでも短縮できるよう、一番遠いエリアを最初に訪問して石岡方面へ戻りながら客先を回れるルートを組み立てるなど、スケジュール管理に気を付けています。

  • やりがいは何ですか

    営業職なのでやはり、売上目標を達成できたときや、トップの成績を出せたときは大きな達成感を感じます。当社は県内でトップクラスのシェアを誇る企業なので、その分やりがいも大きいと感じています。

    また、新しく通る道路工事に関する案件を担当したときは、社会の交通インフラ整備に携わっているという実感がやりがいにつながります。私たちが供給する製品は土の下に埋まり、表面からは見えないものですが、完成した道路を実際に走るのは感慨深いですね。

    これからの目標は、売上や会社の知名度をもっと上げることです。30年以上この仕事をしていますが、製品知識はまだまだ学び足りません。もっとたくさんの知識を吸収し、人脈をつくり、会社と地域に貢献していきたいです。

SCHEDULE先輩の一日

7:30
出社。見積り作成、納入確認などデスクワーク。
9:00
営業先へ。今日は最初に古河・結城方面へ向かい、下妻、土浦を経由して石岡へ戻る予定。
13:00
クライアントから打合せの依頼が。スケジュールを再調整し、来た道を少し戻って訪問。
16:00
帰社。本日分の見積りや納入手配の処理や確認業務。
17:30
退勤。冬から春にかけての繁忙期は、18時台に退勤することもあります。