CASE施工事例

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水戸那珂湊線 歩道及び自転車道整備工事

この現場は、張出歩道の「ロードエル」を採用していただきました。

このロードエルという製品は、土留め壁と歩車道版を一体化した製品で、現場での特殊作業をなくし、短時間で歩道を構築することが可能な製品です。さらには、歩道版の上には円形の突起が滑り止めとなり、歩行時の安全に配慮がされております。

今回海岸沿いの現場の為、製造時に防錆処置を施した特殊タイプの製品を使用していただきました。

また、この道路は茨城県の自転車ネットワーク計画「大洗・シーサイドルート(仮)」の一部です。
この自転車道と歩道の境界には、自転車道上と歩道上の路面排水を確保する為、境界ブロックと側溝蓋が一体化した、「歩車道付側溝蓋ILR Ⅱ」の製品を使用していただきました。

場所が、ひたちなか市磯崎町になりますので自転車が趣味でサイクリングロードを走行した際や、お近くを通った時にはご覧いただけたらと思います。